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淫欲の闇










38
 目の前で森川がニヤッと微笑んだ。
 「へへへ 面白い事を教えてやる。“女”が指定のラブホの部屋に入るだろ、その時は必ずホテルの事務所に組(うち)の若いのを待機させるんだ。なぜだか分かるかい? ・・・お客にも色んな奴がいて頭の可笑しいのやら、変態やらがいて見た目じゃ判断が付かないんだよ。・・でも“女”はその男と一つの部屋で一緒になって二言三言会話を交わして、その男が“まともか危ないか”を直感で判断するんだよ。・・・そして店に到着を告げる電話をする時 その客がまともなら“ただ今着きました”、 その客が危なそうな奴だったら“たった今着きました”って言うんだよ」
 (・・・・・・・・)


 「わかるだろ。それで危ない客の知らせだったら、店から若いのに連絡が行き、事が起きた時の為にスタンバイさせとくんだよ」
 (・・・・・・・・)


 「ふふふ それでかおりが初めての客を取ろうとした時にな、かおりの奴 店に電話を入れなかったんだよ。俺達は焦っちまってな。緊張してるせいなのかどうなのか、店番もイライラし始めて逆に電話を掛けて来るし。もし踏み込んでお客がお楽しみ中だったら、その客の顔を潰す事になるし、だからと言って“女”の身に危険が迫ってたらそれはそれでエライ事だし・・・結局俺は迷った挙句若いのに突入させたんだよ」
 (ゴクリ・・・)


 「へへ どうなってたと思う?」
 森川が再び悪魔のような笑いを浮かべた。


 「い いや・・・」
 「ふふ 部屋の中じゃ面白い事になっててな。俺も遅れて行ったんだが、俺が部屋に入ると若い連中の前で巨漢のおっさんが素裸で小さいチンコを手で隠しながら震えてやがったんだよ」


 (・・・・)
 「へへ それでかおりとその親父を別々の部屋に移してそれぞれの話を聞いたらな、何とその男がかおりの知り合いだったんだよ」


 (!・・・)
 「面白い偶然があるもんだな。学生時代の知り合いで、しかもその男 かおりに憧れてたった言うじゃないか。かおりもビックリして電話どころじゃなかったらしいな」


 「お 奥村・・・」
 私は聞こえない程の小さな声でその名前を口に出していた。


 「へへ それでその男がな小さいチンコを隠して震えながら言うんだよ。“僕 まだ何もしてませんから、やらせてくださいって”・・あ〜はっははは」
 (“ウグッ グググッ・・・・・・)
 森川の高笑いを聞きながら私は奥歯を食いしばった。
 

 「へへ それで俺はどうしたと思う?・・・・・・ふふ 犯(や)らせてやったよ・・奥村の奴涙を流しながら喜んでたぜ」
 「ウッ ウウウウウウ・・・」


 「ふふ そこで俺は又 閃(ひらめ)いてな。この奥村を使ってかおりに更なる背徳感、被虐性を味あわてやろうと思ったんだよ」
 (な なんだと・・・)


 「へへ おい旦那さんよ 顔がますます青白くなってきたぞ、でもまだまだ続きがあるんだぜ」
 (・・・・・)
 身動きが出来なくなった私を甚振るように、森川は更に話を続けた。


 「へへ それで日を改めてもう一度奥村にかおりの相手をさせてやったんだよ。そしたら その時の帰りにな、小酒井っているだろ お前の近所のうだつの上がらない親父だよ、こいつがかおりを目撃したんだよ。それで何を考えたかこの親父がかおりをストーキングし始めたんだよ。俺もその場面を偶然見ててな。小酒井の後を追いかけて説教を食らわせようと思ったんだけど、こいつの小動物のような泣き顔を見たらまた閃いてな。かおりの被虐性を高めるのにあと2、3人欲しいと思ってたからこの親父を連れて行って話をして見たんだよ」
 (・・・・・・・)


 「そしたら又俺は驚いちまってな。この親父もかおりの事を良く知ってて“憧れてました”って言うじゃないか。その上 “かおりさんの事を考えて何度も何度も一人で扱きました”ってな」
 「こ 小酒井の・・やつ・・・」


 「ふふ そう怒るなよ  それだけかおりが魅力的だったって言う事だよ」
 (・・・・・・・)


 「・・ふふ それからこの小酒井にも何発か犯(や)らせてやったよ」
 「お おのれ・・・」


 「だから そう怒るな。それよりもう一人の男の事も聞きたいだろ」
 (花岡・・・)


 「そうだ 今お前が頭に浮かべた花岡だよ」
 再び森川が私の頭を見透かしその友人だった男の名を口にした。


 「花岡の場合はまたちょっと違ってな。あと一人かおりの調教(レッスン)の相手をする奴がいないかって奥村と小酒井に聞いたら、あいつら面白い事を言い出してな。“かおりさんの知ってる人にこちらから声をかけましょう”って言うんだよ。俺もそれは面白いアイデアだと思って捜して見たんだよ。へへ それで目に付いたのが花岡だよ」
 「くっ くそ・・・」


 「花岡もあんたの同僚でかおりに憧れを抱いてるっていうのがわかってな、奥村に声を掛けさせたんだよ」
 「な 何て・・・」


 「ん ふふ “あんたの憧れてる女が売春してるぞ”って、 “あんたも金さえ払えば何でも出来るぞ”って。・・・花岡の奴 最初は半信半疑だったが、一度○○駅の繁華街に連れて行ってやったんだよ」
 「は 花岡は・・それで 乗ったんだな・・・その・・話に・・」


 「ああそうだ・・それでその後は想像通りだよ。花岡も涙を流しながら喜んでたぜ、俺の為なら何でもしますって」
 「は 花岡・・・」


 「ふふ 花岡の奴 会社を辞めただろ。辞める前に一度支店に行くと言うからその時 俺も一緒に行ったんだよ。俺はかおりに目を付けた時から、かおりの事、子供の事そしてあんたの事全部調べたんだぜ。でも生であんたを見てなかったから一度見ておこうと思ってな。それであっちで “ごたいめ〜ん”ってなったわけだよ」
 (う うう  き きさま・・・)


 「花岡はこれからどうすると思う?・・・ふふ あいつにこれから俺のやってる風俗(みせ)の一つを任せてやるんだよ。ただしそこにはかおりはいないがな」
 (・・・・)


 「ふふ それからしばらくの間 あの3人にかおりを貸してやったんだよ、警察に捕まる事だけはするなって言ってな。その後の事はあんたも内容は良く知ってるだろ、野外露出をやったり、コラ画像を造ったり・・・その他には“何とかレッスン”って言って色々やったな。犯(や)ってる最中にあんたから電話が掛かって来た事もあったらしいぜ。へへ それと赴任先から帰った日と次ぎの日も呼び出して色々やったらしいな。俺には全て報告を入れさせておいたんだよ」
 「な なぜ そのビデオを俺に送った・・・しかも あんな手の込んだ方法をしてまで・・・」


 「んん、CDやDVDを造ったのは奥村たちだ、俺は編集には口を出したがな。それで送ったのはかおりだ。・・・花岡や小酒井もかおりに色々吹き込んだんだろ、“いずれ旦那にばれて捨てられるぞ”って、“その前に自分から本当の姿を晒して旦那の方から捨ててもらえ”って。・・・あの3人 あんたにかなり嫉妬してたみたいだな。それであんたに精神的苦痛を与えるような手の込んだやり方を考えついたんだろ」


 いつの間にか私の目に涙が浮かんできた。
 目の前のこの男の言ったこ事を全て信じようと思わないが、私の心はもう折れる寸前だった。
 そんな私はありったけの力で声を振り絞った。
 

 「か かおりは・・・い 今・・・どこに いるんだ・・・」











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