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私の知らない妻















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そしてキャプチャー3をクリックした。
映像は学校のようなところだった。
その映像が進むにつれ鼓動が激しくなっていくのがわかった。
触れてはいけない線を触れているその映像を見るのが怖かった。
そこは息子の明弘の中学校だ。
なぜこのDVDに明弘の学校が映ってるんだ。
まさか明弘にまで何か…。

男の声がした。
電話だろうか、一人でしゃべっている。
さすがに学校に複数できたら目立つ。
今回は男一人しかいないようだった。


「典子、今学校にいるから駐車場のところに来い。車の中で待ってるから。」


妻が拒んでいるのだろうか、男は少しイライラした口調でいった。


「来るか来ないかはお前が決めろ。自分の状況がわかってるんならな。」



しばらくすると妻が来た。
私服ではなくちゃんとしたフォーマルウェアーを着ている。
授業参観か何かか?


まさか、、、明弘の三者面談・・・。
妻が理由も言わずに息子の三者面談をすっぽかしたあの時の・・・。


妻が来たのに気づくと男は車から出て妻と2人で歩き出した。
もちろん男も来たことのない学校だからだろう、多少迷いながら玄関に入る。
いくら学校でも学生以外が歩いていたら目立つに違いない。
しかし映像の中には他の保護者らしき人たちが映っていた。
本当に三者面談のときなのか・・・。
校舎の中を歩いている映像だった。
教室らしき部屋が並んでいた。
三者面談ということは生徒の授業はないはず、いや、明弘は3年だから1,2年生は授業があるのか。
いくら保護者がうろうろしているといってもカメラを持った男がいたら目立つに違いない。
それをわかってか男は人気のないところに行っているようだった。


「典子、ここで脱げ」


典子の顔が映し出される。
困惑した顔で男の顔を見ている。

校舎内の廊下、教室はなく実験室のような部屋が多い場所で階段のすぐそばだった。



「脱げ」


少し強い口調で男が言う。
妻は上着に手を掛け、脱ぎ始めた。
そしてシャツのボタンを上から順番に外し、ブラまで外す。
そして下のスカートとショーツを脱ぎ捨て、息子の学校の校舎内で全裸の妻という異常な映像になった。
早くしないと人が来てしまうという焦燥感からか1分もかからずにすべてを脱ぎ捨てた。
そこにいるのは自分の息子の通う学校で全裸になり、旦那以外の男の言うことを聞くただの女だった。
男は妻の服をすべて手に取り、そのまま歩き始めた。
今歩いてきた通路を戻る。
来るときは人はいなかった。
人がいないとわかりつつも知らない場所で全裸でいることがどれだけ怖いことだろう。
それを妻の顔が物語っていた。


そして画面は切り替わった。
校舎内の階段を登っている。
さっきから少し時間がたった映像だろうか。
妻はちゃんとさっきの服を着ていた。
そして階段を登りきり、屋上のドアを開けようとした。
しかし鍵が掛かっており、開けられない。
誰かが階段を登ってこなければわかることはなく、登ってくる可能性は少ない場所だ。
まして授業中なら生徒が来るはずもなく、そして視覚的にも誰にも見られることはない。
ただ階段を一つ下りたらいつ人が来てもおかしくない場所。
そこで妻は男に下半身を触られていた。
カメラで撮影しながら妻の身体を弄くる。
必然的にカメラと妻の距離が近くなり、妻の淫らな表情をまざまざと見せ付けられる。
妻の下半身を触った男の指をカメラが映す。
その指は透明な液体に濡れていた。
校舎内で全裸にさせられたことで濡れているのか、男に何かをされたのかはわからない。
そして妻は男の下半身に顔を埋め始めた。
音は出さずに丁寧に男根を舐める。
男に言われたのか、妻も服を脱ぎ始める。
男根が妻の唾液でヌメヌメと光り、それを吸い取るように口に含む妻。
口で精一杯奉仕しながら妻は全裸になった。
息子の学校の校舎、そしていつ人が来ても不思議ではない場所で。
男に言われるがまま階段の手すりに手をつき、男が後ろから挿入する。
もちろん声など出せるわけがない。
後ろから撮影されているため妻の表情はわからない。
しかし後ろから見える背中からヒップのライン、そしてそのヒップに何回も何回もあたる男の下半身が淫靡さを表していた。
妻は喘ぎ声は出さないが吐息が漏れる。
男と妻の吐息とお互いの下半身がぶつかる音だけが聞こえてくる。
そしてそのピストンが一層力強くなり音も大きくなった次の瞬間、男は妻の中に放出した。
ピストンをやめ、子種を妻の中に出す快楽に身を任せている。
妻の吐息と男の吐息が少し納まり始めたとき妻の声がした。


「やっ・・・」


するとカメラが階段の下の方を向く。
そこにはカメラのほうを見ている一人の男子生徒がいた。
目を見開き、どうしたらいいかわからなくなっている様子の男子生徒だ。
3年生はみんな帰っている。
ということは1,2年生だろうか。
まだ女の人の裸すらまともに見ることのない年齢だろう。
そんな男子生徒が学校の校舎内で、同じ学校の生徒の母親の性交を見てしまったのだ。
その男子生徒は逃げるように階段を降りていった。
妻はどうしていいかわからないという様子で、急いで服を着始める。
全裸で旦那以外の男と、息子の通う学校の校舎内で全裸にさせられ、旦那以外の子種を受け入れ、母親でもなく妻でもなく女としてただ快楽に身を任せている姿を見られてしまった。
それもまだ息子よりも年下の子供に。
さっきの生徒が先生に言ったらどうしよう、息子に知れたら・・・などと考えたに違いない。
30秒ほど経っただろうか、男と妻も慎重に階段を降り始めた。
カメラの映像は映っているが、焦点がぶれていた。
ゆっくりと周りを伺うように外に出て、妻は駐車場のほうに走っていった。
そこで映像は終わった。

3秒ほどして、また映像が始まった。
そこには妻が男2人に犯されている映像が映っていた。
映像になんの脈絡もなく。
ホテルの一室だろう。
ベッドに寝そべっている男に跨り、腰を振り、淫らな喘ぎ声を出し、その声をふさがれるように別の男根を口に含んでいる。
そしてその2人の男とは別にカメラを撮っているらしき男が言う。


「奥さん、この間のビデオ見たよ〜。自分の息子の学校であんなことして本当にどうしようもない変態になっちゃったね〜。」


妻は快楽に身を任せ腰を振り続ける。
少しでも早く動いてできるだけたくさんの快楽を感じたいといわんばかりに小刻みにうにうにと腰を動かす妻。
その度に乳房は揺れ、まるで身体全体が男の視覚を刺激するために存在しているかのような光景だった。
その乳房に妻の唾液が垂れる。
男に頭を手で押さえつけられ、男の思うままに顔を股間に埋められている。
女としてではなく男のおもちゃとして、口を使って自慰行為をしているかのようなものだ。
口で精一杯ほお張りながら奉仕し、下でも男の好きなように扱われている。
そしてそれを撮影する男。
典子が男を満足させるための売春婦のような存在に感じられた。


「じゃあ出すぞ奥さん、全部飲めよ」


ベッドに立ち上がり妻の口で奉仕させていた男が言った。
その声に反応するように妻も声を出す。


「んんーん・・」


男に跨っている妻の身体がピクピクと動き始めた。
妻の下で寝そべっている男が下から突き上げるようにピストンしている。
そして妻の声がどんどん大きくなると同時に男も声をあげる。


「おおっ」


妻の口内に射精する瞬間、男は妻の頭から手を離し、快楽に浸り始めた。
それと同時に妻の口内に男の子種が注ぎ込まれる。
下ではまだ男がピストンを繰り返しているが、妻も射精した男もその瞬間を時間が止まったかのように感じているようだった。
その時間を進めるかのように妻の下になっている男の声がした。


「ああ・・・いくっ」


そして今度はその男と妻の2人の時間が止まったかのような時間が流れる。
妻の体内に子種が注ぎ込まれていく。
俺の妻であり、2人の子供の母親である典子はそこにはいなかった。


「奥さん、また来週な、俺にとっては毎週火曜が楽しみでしかたないんだよ。こんなきれいな奥さんとやれるなんてな」


男はシャワーを浴びに行ったのだろうか、そこで映像は終わった。











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