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調教記


私が飼っている女、美紀への調教の軌跡を綴っていきます。
女はここまで変わるのかと思えるほど自分好みに変わった美紀。
調教を通じて一人の女の人生を変えてしまったんじゃないかとも思います。
ただ言えることは、今は過去からずっと2人が歩んできた結果です。
多くのみなさんに見ていただきたいです。ご覧ください。







次の日、会社で同僚に言った。


「昨日奥さん弁当屋で見かけたよ」


「おおー行ったの?どうだった?俺恥ずかしくていけないよ」


それはそうだろう。
家族の働いているところはなぜだか見たくない。
逆に見られるのはもっと嫌だ。
それは単に恥ずかしいだけなのだが。
聞くところによると、美紀はずっと家で専業主婦よりも外に出て働きたいと考えていたようだ。
昨日の笑顔を見ると納得できる。
楽しそうでなによりだった。


それからというもの、自分は毎日のように美紀のことを考えるようになっていた。
もちろん本当に毎日美紀を思い浮かべるわけではない。
ただ、何かというと美紀の笑顔が頭に浮かんでくるようになっていた。
恋ではない。
美紀の笑顔が見たいだけだ。
自分に言い聞かせるのではなく、本気でそう思っていた。
美紀の笑顔を見てから3週間後、街中に行く機会があったので弁当屋に行ってみた。
日曜だから美紀はいないだろう。
でももしかしたら・・・その感情だけで突っ走っていた。
ドアを開け、店内を見渡す。
壁の向こう側は見えないが、焼き場で調理をしている女性が数人いる。
美紀ではないか。
すると中から誰かが出てきた。
美紀だった。
手には弁当の袋らしきものを持っている。
俺には気付いていない。
客が数人いて声もかけづらい。
俺は腕を大げさにふる感じで自分の髪を触った。
美紀の視線がこっちにきそうなのを見計らい、目をそらす。


「あ、どうも〜」


俺はあたかもいま気付いたかのように美紀を見る。


「あれ、今日も出勤なんですか?」


と笑顔で話す。
「はい、今日も人手が・・・あ、お弁当注文されました?」


「いや、今から・・・」


「だったら、ちょっとこっちに・・・」


そう言われ、店の外に出た。
店から見えないところで美紀の持っていた袋の中からお弁当を取り出す。


「これ、あまりのお弁当なのでよかったらどうぞ」


「え、いいんですか?」


「はい、家族の分持って帰ってるんです。よかったら今から家で食べます?主人もいるので」


俺はここは断るところだと思いながらも笑顔で

「じゃあお言葉にあまえようかなー」


と言ってみた。
すると美紀も笑顔で受けてくれた。
美紀はそのまま自転車で家に向かい、車で来ていた自分は車で同僚宅に向った。
自転車で数分の距離だ。
案の定、美紀の方が早く着いていた。
インターホンを鳴らす。
中からスリッパの音が聞こえ、ドアが開く。


「いらっしゃーい、主人でかけてるみたい、今電話したら子供つれてデパートに行ってるって。」


「あ、そうなんですね。じゃあ僕は。。」


「いえいえ、どうぞ食べてってください。せっかくきてもらったので」


同僚にも俺が来ることを伝えたらしいが、今は同僚がいないのに俺を部屋に入れてくれる。
前に同僚の事故の件で親しくなったから美紀は俺を信用してくれているのだろう。
俺は嬉しかった。
だが、何を話せばいいのかという恥ずかしさも襲ってきた。
部屋に上がり、テーブルで美紀が弁当のふたをあけ、お茶を入れてくれる。
恥ずかしい・・・。
何を話していいかもわからず、まるで子供のような自分の状況に恥ずかしい気持ち以外なかった。
弁当を食べ終わり、美紀がコーヒーを入れてくれた。
コーヒーを飲んで俺はやっと落ち着いてきた。
普通に美紀と話ができた。
美紀もこれから同僚と子供のいるデパートに行くらしい。
歩いても15分程度で着く距離だ。
だがお礼に俺が送っていこう。
テーブルに向かい合って話している俺と美紀。
テーブルの上で手を組んでいる美紀。
俺はこの状況を望んでいると思っていた。
だが実際この状況になると時間が速く過ぎ去って欲しいと感じた。
この状況を、美紀と一緒にいることを望んでなんかいなかったんだ。
そう思ったとき、今の状況がとても大切なものに思えた。
これからも美紀と2人になることなんてない。
思う存分話したい。
すると俺は力が抜け、自然に美紀と向き合い、話せるようになっていた。
たわいもない話をし、同僚の事故のときの話もした。


「あの時は本当に助かりました。」


と美紀が言う。

「でも美紀さんの看病であいつも美紀さんに惚れ直したと思いますよ。」


初めて「奥さん」ではなく、「美紀さん」と言った。
なんだかできるだけ美紀を誉めたい、いい気持ちにさせたいと思った。
それが口説くという行為に近いということを敢えて考えなかった。
当時の話をするにつれて、俺も美紀も真顔で話していた。
そんなことないと謙遜する美紀に言う。


「あれだけ献身的になれる女性はなかなかいないし」


なんだか自分がドキドキしてくる。
だんだん美紀が愛しくなってくる。
それからゆっくりとしたペースで同じような話をし、自分だけかもしれないが、事故当時に同じ時を共有したという一種の親近感があった。
俺は美紀の目から目線をそらさなかった。
すると、美紀も同じように俺の目から目線をそらさない。
さっきまで恥ずかしくて見れなかった美紀の目。
俺はそのまま、テーブルの上に組んでいる美紀の手を包み込むように握った。
頼む、抵抗しないでくれ。
大丈夫だ、通じ合ってる。
今の俺と美紀は・・・。


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